脱毛Q&A

よくある質問

 
脱毛の日までに何かにしておくことはありますか?
施術を受ける2日前を目処に、シェービングをしておく必要があります。

最適な熱量が加わるムダ毛の長さは施術の2日前にシェービングした長さで、毛穴の中に黒色がポツポツ見える程度が理想です。
この長さなら肌トラブルを起こしにくく、効率よく脱毛効果が発揮できます。
また、前日のシェービングでは、肌へ負担がかかるリスクが高くなります。剃り残しが多い場合は施術を断らせて頂く場合もございます。
肌に傷口を作らず剃り残しがないように、丁寧にシェービングをお願いします。

オススメなのは電気シェーバーで、特にパナソニック(Panasonic) フェイスシェーバー フェリエ は、深剃り防止できるように作られていて、肌に優しいので、男性の方でも敏感肌で皮膚に刃を当てるのに少し抵抗がある方には、オススメです。

飲酒は我慢してください。
施術を受ける2日前を目処に、シェービングをしておく必要があります。

脱毛の前後半日(12時間)の飲酒は厳禁です。
お酒に含まれるアルコールは血行を良くしてしまい、赤みや炎症などのお肌トラブルの引き金になってしまいます。

日焼けをしないでください。

さらに言えば、必要以上に痛みを伴うだけではなく、脱毛効果も落ちると言われています。というのも、日焼けをしていない状態であれば、ピンポイントで”ムダ毛”に効果を与えられます。光脱毛は黒い色(メラニン色素)に反応して、脱毛を進めていくわけですが、”毛”以外にも、黒いものがあると、そちらにも働きかけようともしてしまうため、ピンポイントで効果が発揮できず、脱毛効果が落ちてしまいます。

施術の数日前~前日は、普段よりしっかり保湿するようにしましょう。

普段から施術を受ける部分に保湿ケアを行っておくと、乾燥による肌トラブルが避けられます。光脱毛は肌の保水力が高いほど光エネルギーの浸透率が良くなり、高い脱毛効果が得られます。また、肌の保水力が高い方が、施術の痛みを感じにくくなります。

薬の服用は避ける。

服用していると脱毛の施術を受けられない薬には、抗不安薬や抗生物質、三環系抗うつ薬、経口抗真菌薬等があります。具体的には風邪薬や花粉症の薬、鼻炎薬、うつ病の薬、血流を良くする血圧の薬等は要注意になります。

脱毛当日はどうすればいいですか (脱毛当日)?
当日は施術箇所への制汗剤・保湿クリーム・日焼け止め等の塗布は厳禁です。

「乾燥は良くない」とのイメージから、保湿クリームを塗って来店される方がいます。
このようなクリーム類または配合されているパウダー等が毛穴に詰まると脱毛効果を得にくくなる可能性があります。

黒い色に反応するタイプの光脱毛ですので、毛穴に白いパウダーが詰まっていると照射しても反応しません。うっかりいつものクセで塗ってしまうことの無いように気をつけてください。

脱毛が終わったらどうしたらいいですか(脱毛直後)?
お酒や激しい運動は控えましょう。

脱毛後の肌は、熱を帯びている状態です。施術時にジェルや冷たいタオルで冷やすことからもわかるように、冷却が必要な状態です。飲酒・運動は体を暖める行為ですので、血行が良くなり肌トラブルの原因になります。また、運動や飲酒によって汗をかくと、雑菌が繁殖しやすくなります。脱毛後の肌は非常に敏感な状態ですので、汗が炎症の原因になってしまいます。同様の理由で湯船につかることやサウナ、岩盤浴も控えて下さい。

プールや海に入るのもNG。

プールや海なら体を冷やすからOKかと思われがちですが、こちらもNGです。プールには塩素、海には塩分が入っており、脱毛で弱ったお肌には刺激が強すぎます。

制汗剤等の肌を刺激する物の使用は避ける。

脱毛後の肌は敏感な状態になっています。肌に刺激を与えるような行為は避けた方が良いでしょう。特に制汗剤には金属塩が配合されていることが多く、弱った肌に使用すると肌トラブルの原因になる可能性もあります。

体温が上昇すること(エステ・マッサージ・入浴・サウナ・スポーツ・飲酒など)

体温が上昇すると、体内に熱がこもりやすくなり、赤みやかゆみなど肌トラブルの原因につながります。また肌を清潔に保つため、エステやマッサージなども控えるようにしてください。

どんな種類の脱毛?・痛さは例えるとどのくらい?
当店の脱毛方法は光脱毛(フラッシュ脱毛)になります。

光脱毛(フラッシュ脱毛)

アロマパーフェクトオーダー福岡天神で使用しているのは光脱毛の「ルネッサンスUOMO」という純国産マシンになります。この脱毛器はルネッサンスシリーズの中でも最新のマシンで日本人男性の為に作られたものです。日本エステティック振興協議会 美容ライト脱毛機器適合審査制度で合格した機器になります。

カメラのストロボのような光をあてて、毛乳頭や毛母細胞にダメージを与えていく脱毛法です。レーザー脱毛と比べると光の強さが弱く、部位によってはほとんど痛みは感じない脱毛です。ムダ毛の黒い部分に反応して毛乳頭の発育を抑えることで、少しずつムダ毛が目立たなくなってきます。毛根組織を破壊するものではないので、お肌にやさしい脱毛方法とも言われています。

お肌にやさしい反面、永久脱毛ではないのでしばらくしたらまた毛が生えてくることもありますが、以前のような自己処理が必要ないぐらいまでにはムダ毛は薄くなります。レーザー脱毛と同じようにメラミンに反応するので、黒くて太い毛の脱毛に適しています。

医療脱毛(レーザー脱毛)

レーザー脱毛は医療行為なので、脱毛サロンやエステでは施術できず、皮膚科や美容外科(美容クリニック)のみでの施術となります。

毛根を破壊するので脱毛効果が高いのですが、痛みが伴うので信用できるクリニックなどを選ぶことが大切です。以前ほど高額ではありませんが、それでも脱毛サロンなどと比べるとやはりまだ少し料金的には高いのが現状です。

医療レーザー脱毛のほとんどにいえることですが、施術中に痛みを伴います。また、特に毛の濃い部分は痛みが増すことがあり、痛みに弱い人にはおすすめできません。

ニードル脱毛(電気脱毛)

針を1つ1つ差し込むことでかなり時間がかかるのと、かなりの痛みが伴います。料金が高いこともあって、最近ではニードル脱毛をするところは少なくなってきました。

完璧な永久脱毛に近い脱毛効果はあるものの、脱毛が完了するまでには時間がかかったり費用も高くなるうえ強い痛みが伴うので、最近はやりの気軽な脱毛とはほど遠いでしょう。

脱毛サロンと医療クリニックの違いについて?
それぞれ脱毛機器の出力、つまり照射パワーに差があります。

自己処理をやめて【脱毛】を始めようと思った際に、脱毛サロンやエステでの脱毛と、病院・美容外科・美容皮膚科などの医療脱毛クリニックによる脱毛がありますが、違いが分からずにどちらにしようかと悩む方も多いのではないでしょうか。

多くの脱毛サロンやエステで導入されている光脱毛と、クリニックで導入されているレーザー脱毛は、ともに【メラニンに反応する波長を持つ光を当てることで、毛の皮膚に埋まっている部分に熱変化を起こし脱毛する】という方法ですが、それぞれ脱毛機器の出力、つまり照射パワーに差があります。

クリニックでは、医師によりお手入れが行われます。

医師の管理下でお手入れを行うことによりレーザーの出力を強くでき、短期間で効果を得ることができます。ただ、パワーが強い分、痛みを感じやすく、肌への負担も大きい傾向にあります。

また、クリニックは医療機関であるため、多くの場合は初診料や投薬代が掛かりますが、万が一の肌トラブル時には、医師が迅速に対応を行ってくれます。

一般的に脱毛サロンやエステでは、エステティシャンによる光脱毛が主流です。

光脱毛は医療レーザーに比べて出力が穏やかなため、肌への負担が少なくなっています。 レーザー脱毛やニードル脱毛に比べて痛みも少ないので、脱毛サロンでのお手入れは、できるだけ肌の痛みや負担を抑えて脱毛したいという人に適しています。クリニックに比べてリーズナブルな料金で脱毛できるのもポイントです。 しかし、出力が低い分、脱毛の効果が出るまでに必要なお手入れの回数は、クリニックより多くなってしまいます。

アロマパーフェクトオーダー福岡天神ではより万全の体制で脱毛を受けていただけるように、日本エステティック振興協議会 美容ライト脱毛機器適合審査制度で合格した脱毛機器【ルネッサンス UOMO】を使い、【認定美容ライト脱毛主任技術者資格】に合格したエステティシャンが施術を行います。

また、一般社団法人 【JMB(日本医療・美容研究協会)】 加盟店ですので、今までトラブルは一度もありませんが、万が一の時にはすぐに医療機関をご紹介することもできます。メンズ脱毛をお手軽に!でも本格的に!と少し興味がある方は、お気軽にお越しください。

IPL脱毛・SHR脱毛の仕組み

エステで脱毛を行うサロンが年々増えており、弊社にも機械のお問い合わせを日々たくさん頂いております。

その中で、ここ数年で急激に増えた質問として

「ルネッサンスはSHRですか??」といった内容があります。

SHRとは、脱毛理論として近年増えてきたものです。

当サロンはIPL方式というものを採用しており、SHR方式ではありません。

新興メーカーは基本的にSHR(他のアルファベットを使っているところもあります。)になりますが、

なぜルネッサンスはこれだけ脱毛機を販売する中でSHR方式に変えないのか?

今回は、お客様の脱毛機選びの参考になるようにIPL脱毛・SHR脱毛の仕組みと、SHR理論の疑問点をご紹介いたします。

【IPL理論】

医療の脱毛でも取り入れられている脱毛方式。

光の「黒い色素に吸収される」性質を利用し、黒い毛を伝って熱エネルギーを「毛乳頭」という毛を作る細胞に送ります。

その熱が毛乳頭へのダメージとなり、毛を作る働きを抑制するのがエステでのIPL脱毛方式です。

そのため、毛が毛乳頭と結合している「成長期の毛」にしか反応はしませんし、黒い色素を持たない金髪や白髪には反応しません。

【SHR理論】

毛乳頭に栄養を与えているとされる「バルジ」という領域に熱を蓄えることで発毛を抑制するという脱毛方式。

毛に熱を与えているわけではないので、成長期の毛以外の毛にも反応する(毛周期関係なし)、

黒い色素も関係ないので金髪や白髪でも施術可能、という脱毛方式です。

この2つの脱毛方式の仕組みを聞いて、皆さんはどちらのほうが良いと思ったでしょうか?

SHRだと答える方が多いかと思います。

IPLは毛周期に沿った施術をします。金髪や白髪には反応しません。しかし、SHRは全てできるといいます。

本当にそうなのでしょうか?

できないという証拠はないので、完全に否定はできませんが、昔から脱毛機を販売しているメーカーはIPL方式の機械の販売を続けています。

ルネッサンスも同じです。

SHR脱毛 その疑問点を考える

ずばり、SHRの理論に見られる疑問点は2つあります。

①毛周期に沿わない施術

SHRは先ほども説明した通り、毛に反応させるのではなく、バルジという領域に熱を蓄える仕組みの為、

毛周期にかかわらず全ての毛に反応できるということです。

そのため「1週間に1度の施術が可能!最短半年で完了!」と謳うメーカーも多いです。

しかし、ここで疑問が生まれます。

もし本当に全ての毛に反応するのなら、1回の施術で全ての毛に反応させることができるのではないか?

という点です。成長期、休止期、退行期全ての毛に本当に反応しているのであれば、理論上は1回全身に光を当てただけで施術が完了するはずです。

しかし実際には、IPLと同じくらいの回数の施術をする必要があります。
SHRの機械を入れているサロンは自分の言っていることを本当に理解しているのでしょうか?

サロンとして、お客様からお金を頂いて施術をする立場として、自分が使う機械に関しては絶対に理解しておくべきですし、

そうでなくては施術する資格がないと考えます。

②IPLとSHRは同じライトを使っている

ここからは少し科学的な話が関わってきます。

日本の脱毛機メーカーが採用しているランプは、ほとんどが「キセノンランプ」です。
「クリプトンランプ」を使用しているメーカーもありますが、

キセノンとクリプトンは基本的な化学的性質は同じなので、同じものと考えることができます。

さて、このキセノンランプですが、化学的には「希ガス」というグループに属し、

「電気を流すと発光する」という性質を持っています。

身近な例がネオンランプです。ネオンのライトは街中でよく目に入るかと思いますが、あれはキセノンと同じ仕組みで光っています。

キセノンの光は基本的に太陽光に近い光が出ます。

紫外線領域の光もあれば、可視光線領域、赤外線領域もあります。

紫外線領域の光はもちろん有害なので、脱毛機はハンドピースのフィルターを通して紫外線領域など有害な波長をカットし、

脱毛に有効かつ人体に無害な波長の光(ルネッサンスなら550~1200nm)を発光しています。

光は基本的に黒い色素に反応し、吸収されます。

夏に「黒い服はより熱く感じる」や、ルーペで太陽光を投下させると黒く塗った紙が焦げるが白い紙は焦げない、というのは

日常生活や義務教育の過程で学ぶことです。

IPLはこの性質を使っているので黒い毛に反応するし、白髪や金髪には反応しないと言います。
同じ光が出ているSHRでは、どうして白髪も抜けると言えるでしょうか?

そもそも、同じライトを使って同じ光を出しているのに、どうして働きかける部位が変わると言えるのでしょうか?

黒に反応しないからホクロの上も施術できる!という謳い方はあまりに危険です。

光の性質を理解していません。

このSHRのライトの矛盾点をもし説明できるのでしたら、お客様に自信をもってSHRの機械で施術してもよいかと思いますが、

この科学的にも根拠のない謳い方であれば、お金を頂いてお客様に施術するのは、いかがなものかと思います。

・参照元:comfort japan inc. コラム https://renaissance-gt.jp/column/